陸マイラー向けクレジットカード決定版|選び方(ANA・JAL)と注意点も解説

陸マイラーとしてマイルを貯めるなら、それに相応しいクレジットカードを選ぶ必要があります。この記事では、陸マイラーにおすすめのクレカやその選び方を解説。自分にあったクレカでマイルを効率よく貯めていきましょう。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

目次

陸マイラー最強のクレジットカードはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

SPGアメックス基本情報
入会条件20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
年会費49,500円(税込)
カードブランドAmex
マイル交換レート1~1.25%

結論から言うと、陸マイラー最強のクレジットカードはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードです。その理由は、マイル交換レートと旅行特典の充実度がともに高いため。

クレジットカードの中でも高額な部類に入りますが、ここでは書き切れないほどの特典が詰まっており、年会費の元を容易に取れます。そのなかでも、陸マイラーなら絶対に知っておきたい特典を3つ厳選して紹介します。

  1. マイ交換先が40以上
  2. マイル交換レートが高い
  3. マリオット宿泊特典が充実

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①マイル交換先が40以上(JAL・ANA含む)

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、100円につき3ポイントのマリオット・ボンヴォイポイントが貯まります。このポイントは、なんと40社以上のマイルと交換可能です。

  • ANAマイレージクラブ
  • JALマイレージバンク
  • 大韓航空スカイパス
  • ユナイテッド航空マイレージプラス
  • デルタスカイマイル
  • ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club
  • etc.

マイル交換可能なクレジットカードは、基本的にANAかJALのいずれか一つだけなのがほとんど。しかし、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードなら世界中の主要航空会社のマイルへ移行できるのです。

ポイント有効期限は2年間ですが、ポイントの新規獲得やポイント利用すれば更新されます。

編集長

普段使いでポイントを貯め続けると実質的にポイント無期限となるので、陸マイラーに嬉しい仕様ですよね。

②マイル交換レートが高い

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのマイル交換レートは、クレジットカードの中で最高レートです。交換先にもよりますが、基本は100円=3ポイント=1マイルと、100円ごとに1マイル貯められます。

ほとんどのクレジットカードは、100円=0.5マイルと比較的低く、レートを上げるには年間3,000〜6,000円の移行手数料がかかります。

編集長

これだけでも、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードならマイルをお得に貯められるのが分かりますね。

さらに、一度に60,000ポイント交換すれば、ボーナスとして5,000マイルプレゼントされるので、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードなら実質的に100円=1.25マイルで移行可能ということ。

普段使いで効率良くマイルを貯めるなら、マリオットボンヴォイ・アメックスが断然オススメです。

③マリオット宿泊特典が充実

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードには、マリオット・ボンヴォイの上位会員ランクである「ゴールドエリート」が無条件で付帯。下記の特典が無料で利用できます。

  • 空室状況によってお部屋のアップグレード
  • プレミアムWi-Fi
  • ウェルカムギフト(250〜500ポイント)
  • 14時までのレイトチェックアウト
  • ホテル利用のポイント還元率が1.25倍

さらに、カード継続特典として1泊50,000ポイント利用できる1泊2名の宿泊特典をプレゼント。1泊20,000〜30,000円相当のお部屋に滞在できるので、これだけでも年会費の元が取れます。

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JALの陸マイラーおすすめクレジットカード3選

ここからは、JALマイルを貯めたい陸マイラーおすすめのクレジットカードを紹介します。

  • JALカードSuica
  • イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
  • セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

普段使いJALマイルを貯めたいなら、上記の3つから選べば失敗はありません。それでは順に、詳しく解説していきます。

①JALカードSuica

JALカードSuica基本情報
入会条件18歳以上(高校生不可)
年会費初年度無料
翌年以降2,200円(税込)
カードブランドJCB
マイル交換レート0.5~1.0%※

※ショッピングマイル・プレミアム(3,300円/年)加入で1%

普段からJRを利用している方は、JALカードSuicaがおすすめ。クレジットカードにSuica機能が搭載されており、JR東日本やJRE加盟店でSuicaを利用するとJREポイントが貯まります。貯めたポイントはJALマイルへ移行可能です。

編集長

Suicaチャージでもポイントが貯まるので、Suica利用と合わせるとダブルでポイントを貯められますね。

通常は200円ごとに1マイル貯まりますが、JAL特約店での利用では最大4倍まで上がるのに加え、入会搭乗ボーナスで5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスで最大2,000プレゼントされるので、持っておくだけでJALマイルが貯まるお得なJALカードです。

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上位カードはフライトボーナスマイルが上がる

JAL CLUB-Aカード基本情報
入会条件18歳以上(高校生不可)
年会費11,000円(税込)
カードブランドJCB
マイル交換レート0.5~1.0%※

※ショッピングマイル・プレミアム(3,300円/年)に加入すると、1ポイント=1マイルで交換可能

JALカードには多種多様なカードタイプがあり、その違いはフライトボーナスマイルのレートの大きさです。たとえば、JALカードSuicaは10%ですが、上位カードである「CLUB-Aカード」だと25%にアップします

つまり、普段からJAL航空機を利用する方は上位カードを発行した方が、お得にマイルが貯められます。ご自身のライフスタイルを振り返って、どのランクのカードを発行するか検討してみてください。

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②イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)_券面
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)基本情報
入会条件18歳以上(高校生不可)
年会費11,000円(税込)
カードブランドVisa・Mastercard・JCB
マイル交換レート0.5%

普段からイオンでお買い物する方は、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)がおすすめ。WAONポイントでなく、200円毎にJALマイルが1マイル貯まります。

イオンカードなので、もちろんイオンの利用でお得になる特典が付帯。たとえば、毎月5の付く日にイオンでお買い物すれば、マイル還元率が2倍。イオンシネマでカード決済すれば、いつでも300円オフでお得に映画鑑賞できます。

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③セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン ゴールド ・アメリカン・エキスプレス-®・カード_券面
セゾンゴールド・アメリカン・
エキスプレス・カード
基本情報
入会条件安定した収入があり、社会的信用を有する方
(学生・未成年を除く)
年会費初年度無料
2年目以降11,000円(税込)
カードブランドAmex
マイル交換レート1.0%※1
※交換商品によっては1Pの価値は5円未満になります。

※1 SAISON MILE CLUB(4,400円/年)入会が必要

カード特典を充実させつつJALマイルをお得に貯めたいなら、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめ。

SAISON MILE CLUB(4,400円/年)に加入すれば、1,000円ごとに10マイルが自動で貯められます。SAISON MILE CLUBに加入しない場合でも、1,000円ごとに1.5ポイント還元と通常のセゾンカードよりも還元率が高くなっています

編集長

海外利用ならポイント2倍。有効期限のない永久不滅ポイントなので、好きなだけポイントを貯められます!

世界中の空港VIPラウンジを利用できるプライオリティ・パスの年会費優遇や、国際線(復路)の手荷物が1個無料宅配など、数多くの旅行特典が付帯。貯めたマイルを使う際、一緒に活用するといいでしょう。

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ANAの陸マイラーおすすめクレジットカード3選

続いては、ANAの陸マイラーおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。

  • ANAカード(一般カード)
  • ソラチカカード
  • 楽天カード

ANAマイルが貯まるクレジットカードは数多くありますが、上記は普段使いでもお得になるクレジットカードです。1枚ずつチェックしてきましょう。

①ANAカード(一般カード)

ANAカード(一般カード)基本情報
入会条件18歳以上(高校生不可)
年会費初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
カードブランドVisa・Mastercard
マイル交換レート0.5~1.0%※

※2倍コース(6,600円/年)で1ポイント=2マイル

ANAカード(一般カード)は、陸マイラーにおすすめできる基本的なANAカードです。年会費は税込2,200円(税込)で、初年度年会費は無料となっています。

200円につきVポイントが1ポイント貯まり、1ポイント=1マイルでANAマイルへ移行可能。ANA航空券の購入でカード利用すれば、100円につき1.5マイル還元されます。さらに、フライトボーナスマイルは10%で、入会またはカード継続で1,000マイルが付与されるなど効率よくマイルを貯められる1枚です。

編集長

年会費は抑えつつ、ANA航空機搭乗でもお得にマイルを貯めたい方におすすめです!

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上位カードはフライトボーナスマイルが上がる

ANAカード(ワイドゴールドカード)基本情報
入会条件満20歳以上で、
ご本人に安定継続収入のある方
年会費15,400円(税込)
カードブランドVisa・Mastercard
マイル交換レート1.0%

ANAカードには、さまざまなカードタイプがありますが、違いはフライトボーナスマイルの割合です。ゴールドカードで25%、プラチナカードは50%となっています。

そのため、ANA航空機を利用する頻度が高い方は、上位カードの発行をおすすめします。例えば、ANAカード(ワイドゴールドカード)なら、フライトボーナスマイル25%に加えて、マイル交換レートが1ポイント=2マイルとなっています。

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②ソラチカカード

ソラチカカード基本情報
入会条件18歳以上(高校生不可)
年会費初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
カードブランドJCB
マイル交換レート0.5〜1.0%※

※10マイルコース(5,500円/年)選択で1.0%にアップ

ソラチカカードは、普段から東京メトロを利用する方におすすめ。クレカ、交通系ICのPASMO、ANAマイレージクラブが一つになったクレジットカードです。

利用用途に応じて、JCBのOki Dkiポイント、PASMOのメトロポイント、ANAマイルの3種類貯まるのが特徴。通常利用は1,000円ごとにOki Dokiポイントが1ポイント付与されますが、東京メトロの改札や定期券の購入でお得にメトロポイントが貯まります。

  • 東京メトロ定期券:1,000円=5ポイント
  • 対象自動販売機の利用:100円=1ポイント
  • 加盟店のお買い物:200円=1ポイント
  • 東京メトロ平日乗車:1乗車=5ポイント
  • 東京メトロ休日乗車1乗車=15ポイント

Oki Dokiポイントとメトロポイントは、ANAマイルへ交換可能。交換レートは、1Oki Dokiポイント=5マイル、100メトロポイント=90マイルとなっています。メトロポイントの方がレートが高いので、PASMO利用すればするほどANAマイルがお得に貯まります。

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ソラチカゴールドカードならマイルがさらに貯まる

ソラチカゴールドカード基本情報
入会条件20歳以上(学生不可)
ご本人に安定継続収入がある
年会費15,400円(税込)
カードブランドJCB
マイル交換レート1.0%

上位カードのソラチカゴールドカードなら、ANAマイルがより貯まりやすいです。移行手数料なしでANAマイルが1%貯まり、メトロポイントの還元率も上がっています。

  • 対象自動販売機の利用:100円=1→2ポイント
  • 加盟店のお買い物:200円=1→2ポイント
  • 東京メトロ平日乗車:1乗車=5→20ポイント
  • 東京メトロ休日乗車:1乗車=15→40ポイント

マイルやポイントの貯まりやすさだけでなく、最高1億円の海外旅行保険や空港ラウンジ特典など、旅行特典も手厚くなっています。

編集長

メトロポイントの貯まりやすさと特典の豊富を両立させたい方に、おすすめの一枚です。

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③楽天カード

楽天カード基本情報
入会条件18歳以上(高校生不可)
年会費永年無料
カードブランドVisa・Mastercard
JCB・Amex
マイル交換レート1.0%

とにかくシンプルにANAマイルを貯めたい方は、楽天カードでOK。年会費は永年無料で、普段使いで人気の高いクレジットカードです。

100円につき1ポイント貯まる楽天ポイントは、ANAマイルと交換可能。交換レートは1ポイント=0.5と他のクレカと変わりません。

楽天市場や楽天トラベルなど、各楽天サービスでカード利用すればポイント還元率がアップ。余計な特典は不要で、普段使いでコツコツANAマイルを貯めたい方は、楽天カードで十分でしょう。

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陸マイラーのクレジットカードは4つの基準から選ぶ

ここでは、陸マイラーが持っておきたいクレジットカードの選び方について解説します。以下の4つのステップで選べば、ご自身に合ったクレジットカードを選べるでしょう。

  • 貯めたいマイルは何か
  • 貯めるクレカの種類はどれか
  • 欲しいカード特典はあるか
  • 年会費は適切か

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

①貯めたいマイルは何か

まず、貯めたいマイルを決めましょう。クレジットカードで貯まるマイルは、JALマイルとANAマイルの2種類。

それぞれの違いは、利用用途によって異なります。たとえば、マイルの利用価値が高い国内特典航空券の場合、閑散期はANA、繁忙期はJALがお得に使えます。交換マイル数も、ANAは片道3,000マイルから、JALは往復6,000マイルからです。

編集長

使い方によって貯めるべきマイルが変わってきます。使い道が決まっていない方は、どちらを貯めても問題ないでしょう!

②貯めるクレカの種類はどれか

2つ目の選ぶ基準は、クレジットカードの種類です。具体的には航空会社系のクレカか、それ以外のクレカから選びましょう。

それぞれ特徴が異なりますので、別々に解説していきます。

航空会社系クレジットカードの特徴

航空会社系のクレジットカードの特徴は、航空機搭乗や関連サービスの利用でマイルがお得に貯まること。たとえばANAカードの場合、ANA航空券の購入でボーナスマイルが最大2%還元されます。

航空会社のサービス利用でマイルが貯まりやすくなっている分、年会費が必ず発生します。

編集長

最もスタンダードなクレカでも年会費2,000円ほどかかってしまうので注意が必要です。

航空サービスでマイルを貯めたいという方は、航空会社系のクレカを選ぶのがベストです。

一般的なクレカでマイルを貯める場合

一般的なクレカでマイルを貯めるなら、まずポイント交換先に貯めたいマイルがあるかどうか確認しましょう。交換できるとしても、ほとんどはANAとJAL、どちらか一方しか対応していません

年会費無料のクレジットカードでマイルを貯めることが可能ですが、交換レートの相場は1ポイント=0.5マイルとなっています。航空会社系のクレカのように移行手数料を払ってレートを上げることもできません。

編集長

「マイルを貯めたいけど、年会費がかかるのは避けたい…。」と言う方は、年会費無料の一般的なクレカを選びましょう。

③欲しいカード特典はあるか

3つ目は、欲しいクレジットカードの特典をチェックすること。主に以下の特典内容をチェックしてみましょう。

  • フライトボーナスマイル(航空会社系のクレカのみ)
  • カード特約店
  • お買い物特典
  • 旅行特典
  • 各種保険の補償内容

とくに陸マイラーは、普段使いでマイルを貯めていくので、お買い物特典やカード特約店の内容は要チェックです。

編集長

特典充実度を重視しない方は、年会費無料のクレジットカードで問題ないでしょう。

④年会費は適切か

最後に、カードの特典内容に対して、年会費が納得できる価格か確認してください。当然ですが、特典が充実しているほど年会費は高くなります

自分が積極的に使いたい特典が年会費と比べて、割安と感じたらOK。もし割高だなと判断したら、ワンランク下のクレカを検討してみてください。

とくに、航空会社系のクレカを検討している方は、自分がどれくらいの頻度で航空機を利用するかで判断しましょう。年に数回程度しか搭乗しない場合は、無理に上位カードを選ぶ必要はありません。

陸マイラーのクレジットカードで知っておきたい3つの注意点

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最後に、陸マイラーが知っておきたい注意点について紹介します。クレカでマイルを貯める前に、以下の3点を理解しておくと、より賢くマイルを貯められるでしょう。

  • マイルの使い道は特典航空券かアップグレードがおすすめ
  • 有効期限に気をつける
  • マイルは飛行機に乗ると1番貯まる

①マイルの使い道は特典航空券かアップグレードがおすすめ

マイルの使い道は、特典航空券か座席アップグレードがおすすめ。なぜなら、マイルの利用価値が最も高くなる方法だからです。

特典航空券とは、特典の期間に航空会社から提供される、マイルで予約できる航空券です。数十万から数百万円もかかるファーストクラスが、数万マイルで手に入れられます。

座席アップグレードは、エコノミーからビジネス、ビジネスからファーストなど、通常購入した座席をワンランク上げるためにマイルを使う方法です。

編集長

どちらも1マイル=5円〜10円以上の価値でマイルが利用できます。

ポイント交換なら航空券が直接買える

特典航空券や座席アップグレードは、とても人気のあるマイルの使い道です。そのため、マイルが十分に貯まっているとしても、すでに満席でマイルが使えない可能性があります。

そこで検討したいのが、マイルを航空会社の独自ポイントに交換して、通常座席の購入に当てる方法。マイルの利用価値は下がりますが、いつでもお好きな座席の購入できて実質的にマイルを消費できます

編集長

マイルの利用価値は下がりますが、いつでも好きな座席を購入できて実質的にマイルを消費できます。

たとえばANAマイルの場合、「ANA SKY コイン」という独自ポイントがあり、保有しているANAカードの種類やマイレージクラブのランクによって、最大1.7倍で交換可能です。

②有効期限に気をつける

マイルを貯める際は、有効期限にも気をつけましょう。ANAとJALどちらも有効期限は3年間と設定されており、期限を過ぎると失効されて使えなくなります。

ポイント交換してマイルを貯めるクレカの場合は、貯まるポイントの有効期限に気をつけてください。

編集長

期限が近づいたらマイルへ交換して、期限を伸ばす方法もあります。

とくに、特典航空券や座席アップグレードで使う場合、ある程度まとまったマイル数が必要です。コツコツ貯める陸マイラーによっては、有効期限の管理は重要事項と言えます。

ユナイテッド航空のマイルは無期限

有効期限を気にせずマイルを貯めたい方は、ユナイテッド航空のマイルがおすすめです。なんと有効期限が無期限となっており、好きなだけ貯められるのです

しかも、ユナイテッド航空のマイルはANA航空機でも利用可能。有効期限を気にする必要がなく、しかもANAで使えるのは嬉しいですね。

ユナイテッド航空のマイルを貯めるならマイレージプラスセゾンカード

マイレージプラスセゾンカード基本情報
入会条件18歳以上(高校生不可)
年会費1,650円(税込)
カードブランドVisa・Mastercard・Amex
マイル交換レート0.5〜1.5%※

※マイルアップメンバーズ(5,500円/年)加入で最大1.5%

ユナイテッド航空のマイルが貯まるおすすめクレカは、マイレージプラスセゾンカードがおすすめ。年会費1,650円で、200円ごとに1マイル貯められるお手軽なクレジットカードとなっています。

③マイルは飛行機に乗ると1番貯まる

マイルは飛行機の搭乗が1番貯まりやすいです。本来マイルは、航空会社が自社サービス利用の特典で付与されるもの。陸マイラーとしてマイルを貯めるのは、どうしても効率が低くなります。

編集長

普段のお買い物でマイルを貯めるのは、比較的貯まりにくいことを理解しておきましょう。

しかし、マイルは特典航空券やアップグレードで使えば、利用価値がグッと高くなります。ぜひマイルをコツコツ貯めて、念願のファーストクラスでの旅行を堪能してみてください。

自分に合ったクレジットカードを選んで陸マイラーデビューしよう

陸マイラーとしてマイルを貯めるには、貯め方に応じて適切なクレカを選ぶ必要があります。カードの特典内容を理解すれば、より効率的にマイルが貯められるでしょう。

普段のお買い物でマイルを賢く貯めて、念願のファーストクラス座席をマイルで手に入れてください。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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