事故車の定義を間違えるな!車買取業者に騙されないための全知識
  • 車を売りたいが、事故車なので安くならないか心配
  • どの程度の修理をしていると事故車になるのか知りたい
  • 事故車だといくら位安くなるのか知っておきたい

事故車には2つのケースがあり、

  1. 事故で車がバラバラになってしまっている修理不能なケース(またはこれから修理をする)
  2. 過去に事故で大破したが、今ではすっかり綺麗に直って普通に乗れている

上記2パターンに分類される。

どちらにも共通しているのが「全く事故をしていない車に比べたら買取価格は安くなってしまう」ということだ。

しかし、そんなことは既にご存知だろう。

そして知りたいのは「事故車はいくらぐらい減額されてしまうのか」という点だ。

しっかりした情報を知っておかないと、悪質な買取業者に「事故車なので値段がつかない」と嘘をつかれて損をしてしまう可能性がある。

そこで本記事では、事故車買取について査定士をしている筆者が丁寧に解説していく。

読んでいく中で、

  • 自分の車はそもそも事故車ではなかった
  • 事故車であっても処分料を払うのは間違っていた
  • 知識さえあれば事故車でも高く売れる

という3点に気がつくだろう。

事故車でも安心して売れるので、どうか最後まで読んで損する事なく事故車を高く売って欲しい。

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つまり彼らの利益を最小限に減らすことができれば、あなたは最高額で売れることができる。

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目次

1.車査定基準における事故車の定義

冒頭でもお話しした通り、事故車と言われるのは以下の2パターンだ。

  1. 事故で車がバラバラになってしまっている修理不能なケース(またはこれから修理をする)
  2. 過去に事故で大破したが、今ではすっかり綺麗に直って普通に乗れている

既に事故で車が大破しており、明らかにボロボロの車は誰が見ても事故車であるため判別はカンタンだ。

しかし問題は後者であり「どういう状況だと事故車になるのか」という疑問が残る。

そこで本章では、車査定基準において「どういう状態が事故車と判断されるのか」という点を解説していく。

事故車という単語はなく、フレーム修復をした車両を修復歴車と呼ぶ

車査定には全国統一の基準が設けられており、それを作成しているのが「一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)」だ。

ガリバーやビッグモーターといった大手買取業者も、JAAIが作成した車査定基準をベースに自社の査定基準を作っている。

つまりJAAIの査定基準が全国の買取業者のベースとなっているため、この査定基準での事故車の定義を知っておけば問題ない。

そして、事故車という定義はなく「修復歴車」というものが事故車に該当する。

JAAIが公開してる「中古自動車査定基準及び細則」という査定基準の中では、修復歴車はこのように定義されている。

中古自動車査定基準及び細則

中古自動車査定基準及び細則

※引用:JAAI「中古自動車査定基準及び細則」より

この内容を見ると「自動車の骨格等に欠陥を生じたもの」と書かれており、それ以外は事故車ではないことが分かる。

正直、これだけ見ても「一体何のことを言っているのかわからない」というのが正直な感想だろう。

修復歴車は、以下の画像のフレームと呼ばれる部位が損傷または修復された車のことを指す。

中古自動車査定基準及び細則

中古自動車査定基準及び細則

※引用:JAAI「中古自動車査定基準及び細則」より

イメージ画像で見ると想像がカンタンになるだろう。

そして気づいたかもしれないが、フレームを破損または修復していない限り、修復歴車(事故車)ではないのだ。

つまり、ドアをぶつけて修理した程度のものは事故車ではなく、大幅減額の対象にならないのだ。

もし板金塗装程度の修理歴がある車を査定に出して「この車は事故車だから減額だ」と伝えられたら、この事実を伝えて反論すれば良い。

もっと言えば、そんな悪質な買取業者は利用しないことをオススメする。

事故車=大幅減額はウソ

事故車の定義を知った今、軽い事故で板金塗装をした程度では事故車にならないことがわかった。

そして実は、ただ単に事故をして傷ついただけの車は「最大で15万円程度しか安くならない」という事実があるのだ。

そのためただの事故車では、格段に安くなるということはない。

問題は大きな事故を起こし、フレームを修復した「修復歴有りの事故車」と判断された場合だ。

というのも修復歴有りの状態とは、車のフレームや足回りなどに修復が必要もしくは修復歴がある場合のことを指し、簡単にいうと「走行安全性に問題がある」という状態なのだ。

つまり車としての価値が低く、中古車市場では売りにくいということができる。

だからこそ

  • ただの事故車の場合…それほど安くなりすぎるということはない
  • 修復歴アリと判断される場合…格安もしくはタダ同然で査定額が提示される

ということになる。実際に、事故を起こして修復した車はどれほどの減額がされるのか、次章で詳しく解説する。

2.修復歴「有」の場合は最大約285万円の大幅減額

はじめに、前章までの説明を簡潔にまとめ、以後混同しないようにそれぞれの単語の意味を解説しておこう。

  • 【事故車】車査定基準には事故車という単語はなく「修復歴有」の車を指す
  • 【修理歴車】フレームの修復歴がなく、板金塗装をした程度の修理をした車を指す
  • 【未修理車】フレームが損傷しており、そのままになっている車を指す

これらの情報をベースにし、ここでは「フレームを修理した修復歴車」の減額について解説する。

修復歴車は以下の表の通りの減額となる。

修復歴がある箇所 みなし修理費
特C 特B 特A 1 2 3 4
クロスメンバー
フロントフロア
トランクフロア など
110万円 90万円 75万円 70万円 60万円 50万円 40万円 40万円
フロントサイドメンバー
ピラー交換
ルーフ
リアサイドメンバー交換
175万円 145万円 120万円 110万円 95万円 80万円 65万円 65万円
フレーム
フロア
フロアサイドメンバー
ダッシュパネル
285万円 235万円 195万円 180万円 155万円 130万円 105万円 105万円

※出典:JAAI「中古自動車査定基準及び細則〔Ⅰ〕」より

特CというのはレクサスLSなどの超高級車を指し、軽はそのまま軽自動車を指している。

クラス別の主要な車種を一覧表にまとめたので、あなたの車がどのクラスに該当するのか確認して欲しい。

クラス名 代表的な車種
特C レクサスLSなど
特A レクサスGSなど
特B セルシオなど
1 クラウンなど
2 マークXなど
3 プリウスなど
4 カローラなど
軽自動車 N-BOXなど

この減点数をご覧になると、修復歴車は「かなり大きな減額」ということが理解できるだろう。

イメージしづらいので簡単に説明すると、修復歴がアリの場合には「一気に通常の査定額の30~80%程度が失われる」と覚えておいてほしい。

そのため万が一修復歴アリと判断された場合には、驚くほど査定額が安くなり、場合によってはタダ同然の査定額しか提示されなくなる。

そうなると考えるのが「黙って売ったらバレないのでは?」ということだ。

そこで次章では、我々査定士が事故車や修復歴アリの車を、車査定時に見逃す可能性について詳しく紹介していく。

3.修復歴を黙って売るのは絶対にしてはいけない

正直なところ、我々中古車査定士は事故車を見逃してしまうケースは多々ある。

特に近年の修理技術の向上は凄まじく、車査定の1時間程度では見抜けないケースも増えている。

そのためあなたが自分の車を事故車であると黙っていれば、査定士は何も知らないまま通常通り高く車査定してしまうことが多い。

もちろん基本的な見極めはしているのだが、それでも車査定はその場ですぐに車の細部まで確認することはできない。

しかしその点を逆手にとって事故車であることを黙っていると、かなり危険なことになる。

修復歴を隠して売ると責任を問われる

車の売買には「瑕疵担保責任」といって、価値にかかわる重要事項の告知義務がある。

それを破ると、キャンセル料や莫大な損害賠償金を請求される可能性があるのだ。

そのため仮に後で見つかった時に、あなたが事故車であることを隠しているとかなりリスキーだといえる。

だからこそ必ず、本当のことを話しておくのがオススメである。

ちなみに前オーナーが事故をしていて、あなたが中古車として購入した場合には、もし後で事故車ということが分かったとしても回避できる可能性が高い。

そのためあなたが所有してからの経歴を、しっかりと査定士に話しておけば何も問題ないといえる。

修復歴がわからない場合は正直に「中古で買ったため修復歴がわからない」と伝えれば良い。

そうすれば買取業者側が「修復歴があるかもしれない」という前提でしっかり車査定を行う。

以上のことから、査定士が事故車を見逃す可能性はあるものの、絶対に本当のことを伝えなければならないということは理解できただろう。

続いて次章では、フレーム修理まではしていない「修復歴がある車」の減額について解説していく。

4.事故の修理別減点は最大約15万円

車をぶつけてしまったり、軽微な事故を起こして修理が必要な場合も減額の対象となる。

しかしこの場合、直さずに売ったら減額されるだけであり、イメージとしては「修理にかかる実費分を買取価格から減額する」というものだ。

そして減額は先程の修復歴車に比べてかなり低く、以下の金額が適用される。

板金
塗装
交換
箇所 塗装のみ 板金(塗装含む) 交換(塗装含む)
ボンネット 2万円 3万円 3万円 5万円 7万円
フロントフェンダ 2万円 3万円 3万円 5万円 6万円
フロントドア(4ドア) 2万円 3万円 3万円 5万円 8万円
フロントドア(2ドア) 2万円 3万円 3万円 5万円 8.5万円
リヤドア 2万円 3万円 3万円 5万円 7.5万円
リヤフェンダ(4ドア) 2万円 3万円 3万円 5万円 13万円
リヤフェンダ(2ドア) 2万円 3万円 3万円 5万円 15万円
トランクフード 2万円 3万円 3万円 5万円 6.5万円
バックドア 2万円 3万円 3万円 5万円 9.5万円
ルーフ 2万円 4万円 5万円 8万円 14.5万円
ピラー 1万円 1.5万円 1.5万円 2万円
ボディサイドシル 1万円 1.5万円 1.5万円 2万円 8万円
リヤエンドパネル 1万円 1.5万円 1.5万円 2万円 6.5万円

※出典元:JAAIの加減点基準ハンドブックより

一覧表の交換となっている部分は「これから交換または塗装が必要なもの」という意味である。

しかし現実的に考えると、事故の度合いにもよるものの軽めの事故の場合では

  • フロントバンパーの擦り傷程度=バンパー交換で最大約5万円程度
  • 駐車を誤って車の後ろをぶつけた=バックドアの交換で最大約9万5,000円程度

であるため、15万円の減額が適用されるのは「かなりのレアケース」と思っても問題ない。

そのため最大15万円とはいうものの、単純な事故車の場合では約5~10万円程度の減額に収まるため、普通に高く車買取してもらえばいいのだ。

つまり、ぶつけた程度の車は事故車ではないため、何も気にすることはないのだ。

詳しくは以下の記事を参照して欲しい。

ここまで、修復歴車と修理歴車の解説をしてきた。

問題は「事故を起こして修理をしていない車」であり、これは誰がどう見ても事故車である。

こうした車は事故車専門の買取業者に売ることがオススメなので、次章で詳しく解説していく。

5.事故車は専門業者に高く買取してもらうのがオススメ


大きな事故を起こし、これから修理をしても間違いなく「修復歴車」になってしまうような事故車は、専門業者に買い取ってもらうのがオススメだ。

廃車専門店とはその名の通り「廃車になるような車買取の専門店」であり、修復歴車の車買取に強い。

なぜなら大きな事故を起こした車でも、以下3つの理由でまだ価値が残っているからだ。

  1. 業者が直せばまだ乗れる
  2. 中古部品代としての価値がある
  3. 鉄としての価値が残っている

こうした理由があるから、廃車専門業者は事故車でも高く買い取っているのだ。

上記の理由について、これからカンタンに解説していく。

理由1.業者が直せばまだ乗れる

事故車と言えど、修理をすれば修復歴車として再販が可能なケースが多々ある。

例えば、以下の条件の事故車は高く買い取られる傾向にある。

  1. 比較的年式が新しい車
  2. 人気車種
  3. 一部だけが大破してる車

年式が新しい車であれば、破損部分以外は比較的綺麗な状態である。

そのため直して売れば修復歴車とはいえ、それなりに値段がつく。

人気車種についても同じ事が言えるが、人気車種の場合は事故車の数も多く、修理用の部品を安価で手に入れられる事情も関係する。

修理にかかる費用が抑えられれば、その分安く再販されても業者としては問題ないのだ。

また一部だけが大破している車は、別の車とつなぎ合わせて修理をするケースもある。

例えば前方が壊れた車と、後方が壊れた車をつなぎ合わせれば前後ともにきれいな状態の車が出来上がる。

廃車専門業者はこうした修理技術を持っていることが多く、格安で修理した後に海外輸出をして利益を出している。

理由2.中古部品代としての価値がある

前述の通り、事故車は修理して海外輸出するケースがある。

そのため中古部品は修理のために非常に大切であり、部品に価値があるケースが多い。

また同型車に乗る人の補修用部品として、部品だけを外して再販するケースもある。

こうした事情があるため、事故車を買い取って部品ごとにバラしているのだ。

理由3.鉄としての価値が残っている

そして下記のリンクにも説明しているが、鉄クズ代としては基本的に2万円程度の価値を評価してくれる。

だからこそ修復歴のある車でも、人気がゼロの車でも、間違いなく2万円以上の査定額を付けてくれると思っても問題ない。

廃車専門業者が事故車でも高価買取しているは、こうした理由があるからだ。

しかし廃車専門業者と言っても自分で探すのは大変なので、筆者オススメの廃車専門店「 ハイシャル 」という業者を紹介しよう。

業者の特徴は下記にしておくが、全国展開していて実績のある廃車専門店であるため、間違いなく修復歴のある車でも業界最高水準で車買取してくれるだろう。

廃車買取専門店のオススメは「ハイシャル」

車査定のプロである筆者としては、さきほどの事例でも紹介したように「ハイシャル」という買取業者をオススメしている。

というのもハイシャルには、下記に箇条書きしたように3つの特徴があるからだ。

ハイシャルの3つの特徴
  1. 全国への無料査定をしてくれる
  2. 0円以上での車買取を保証してくれている
  3. 手数料が一切無料

それぞれの特徴については以下に分けて簡単に説明していこう。

特徴①全国への無料査定をしてくれる

ハイシャルは全国展開をしている買取業者であるため、全国各地で無料査定の対応をしている。

そのため査定依頼をするだけである場合、お金がかかる心配はないため安心できるだろう。

特徴②0円以上での車買取を保証してくれている

ハイシャルではそもそも0円以上での車買取を保証している。

そのためあなたの車が「無料で引き取られる」ということはまず無いのだ。

事実、ハイシャルでは事故車の買取実績を公開しており、どの車も0円以上で買い取っていることが分かる。

ハイシャルの買取実績

ハイシャルの買取実績

※画像出典:ハイシャル公式サイトより

とはいえここまでの説明をご覧になると当然のことのように思うだろう。

しかし実は悪徳な業者の場合、知識の無い顧客をだまして無料で引き取ろうとしてしまうのだ。

そのためハイシャルに依頼するということは、顧客をだまさない善良な業者に依頼できるということにつながると覚えておこう。

特徴③手数料が一切無料

事故車であっても無くても、実は名義変更の手続きをするには「手数料」が必要となる。

というのも陸運支局(車の登録などを管理している官公庁)の事務手続き上、どうしてもいくらかのお金が必要になってしまうからだ。

しかしハイシャルではそれらの手数料を無料で対応しており、結果的に余計な手間を省くことができるのだ。

ハイシャルはコチラ

以上が、修理していない事故車を高く買い取ってもらう方法だ。

次章では、事故車を修理して「修復歴車」となった車を高く買い取ってもらう方法を紹介する。

6.事故車でも確実に最高額で車買取してもらう方法

修復歴車をでも確実に最高額を引き出す方法は、いたってシンプルだ。

単純に車買取店を複数社で競合させるだけで良い。

その理由は簡単である。

というのも車買取店の主な業務は買い取った=仕入れた車を中古車として再販することなのだが、昨今の中古車人気の影響から在庫車が不足している。

これがどういう状態なのかというと、利益を出すための「タネ」が不足している状態なのだ。

つまりタネとなるあなたの事故車を確実に車買取しなければ、利益が出せない。

だからこそ、どの車買取店も「少しぐらい利益を削っても構わないから、絶対に車買取を実施したい」と思っている。

そのため複数の車買取店を競合させていくと徐々に査定額が上昇していき、最終的には相場の上限値付近の価格で車買取されるのだ。

しかし現実的に考えて、下記の2点に注意しなければならない。

 

  1. 「事故車だから安い」という言葉に騙されない
  2. 何社もまわるのは手間であるため、サクッと競合を終わらせる

それぞれさらに以下に分けて説明していこう。

注意点1.「事故車だから安い」という言葉に騙されない

車買取店は少しぐらい利益を削っても、あなたの車を車買取したいと思っている。

しかし悪質な車買取店の中には、修復歴車だということで過剰に減額して、足元を見た価格提示をされるケースがある。

それを防ぐには査定時に先ほどの表を参考にし、「中古車査定協会の査定基準を見たけど…」と前置きした上で

  • ちょっと擦ったけど、フロントバンパーだけだから最大で5万円しか減額されないんですよね!
  • 塗装がはげた程度のキズがフロントフェンダに付いているけど、最大で3万円しか減額されないんですよね!

と言ってしまえばいい。

そうすれば先回りして、あなたが不要な損をすることを防ぐことができる。

しかし、そのようなことを言ってくる買取業者は、今後別の問題でトラブルになる可能性があるため、早々に取引を終了した方が良いだろう。

注意点2.何社もまわるのは手間であるため、サクッと競合を終わらせる

何社も車買取店をまわるということは、それぞれで減点を前置きして、各社それぞれで競合をしていかなければならない。

しかし正直なところ面倒くさいだろう。

そして人は面倒くさくなってしまうと、「もうこのあたりで良いか」と諦めてしまう。

それでは確実に最高額を得ることはできないのだ。

そこで筆者がオススメするのは「車一括査定」というサービスを使って、複数の車買取店を一気に競合させることである。

サービスの詳細は下記にしていくが、誰でも簡単に複数社を競合させられるサービスであるため、修復歴車だとしても最高額で売ることができる。

車一括査定とは「複数の買取店」に同時依頼できるサービス

 車一括査定とはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携しているいくつもの車買取店に一括して車査定の依頼をすることができるサービス
車一括査定を使わない場合、使う場合

車一括査定を使わない場合、使う場合

そして名前からもおおよその内容は推測できるだろうが、サービスと提携している何百~何千社もの車買取店の中から、あなたの地域に対応している複数の車買取店に車査定を一括して依頼できるのだ。

またサービスと提携しているほとんどの車買取店は、無料の出張査定サービスに対応しているため、あなたは自宅にいながら一気に複数社を競合させられる。

そのため「一度の申し込みをするだけで、最高額が得られる方法」ということができるのだ。

申し込み方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、総走行距離など)
  • あなた自身に関する情報(出張査定先の住所や氏名など)

を入力するだけであるため、1~3分程度の時間があれば申し込みを完了させられる。

以上のことから車一括査定を利用することで、へこみのあるあなたの車は「最短時間で最高額を得ることができる」ということになるのだ。

申し込みは非常に簡単で、誰でもササっとできる。

そのためぜひ一度利用して、満足のいく価格提示を受けてほしい。

とはいえひとつだけ問題もある。

それは「車一括査定のサイトはいくつもあるため、どこがオススメなのか分からない」ということだ。

そこで最後に、当サイトで紹介している車一括査定サイトの中から、オススメなものを紹介しておこう。

車一括査定を徹底比較

車一括査定をオススメしたのはいいが、じつは買取店ほどではないにしても、いくつかのサイトが存在する。

主要な車一括査定6つをまず見てほしい。

下記にそれぞれの車一括査定を比較した一覧表を載せておく。

車一括査定の比較表

車一括査定の比較表

それぞれの比較一覧表をご覧になると、例えば

  • カーセンサーの提携業者数は圧倒的に多い
  • 楽天オートは楽天ポイントがもらえる
  • ユーカーパックは買取業者からの電話がない、申込み直後に買取相場を知ることができる
  • ズバット車買取は申し込み直後に買取相場を知ることができる
  • カービューは車一括査定を最初に始めた運営サイトで歴史が長い
  • ナビクル車査定は買取業者を厳選している

という特徴に気付くことができるだろう。

実際にこれらの特徴はすべて各車一括査定の「強み」といえる部分だ。

といえば、これらの特徴をご覧になるだけでは、本当にオススメの車一括査定がどれなのか分からないはずだ。

そこで筆者が車査定のプロとして最もオススメできる車一括査定TOP3を紹介する。

車一括査定のオススメは「カーセンサー」

最もオススメの車一括査定はタイトルの通り「 カーセンサー 」と結論付けている。

なぜなら「1,000件を超える圧倒的な業者と提携しているため、最も自分に合った買取業者を探しやすく最もお得になる可能性が高い」といえるからだ。

カーセンサー

依頼でポイントがもらえる「楽天オート」

楽天オート の車一括査定は、「ポイントがもらえる」という特徴が大きい。

そして得られるポイントは

  • 申し込みをして5ポイント
  • 申し込み後に制約をしたら1,500ポイント

であり、ハードルがとても低い。

提携している買取業者数はカーセンサーと比較して見劣りする。

楽天オート

買取業者からの電話なし「ユーカーパック」

ユーカーパック は他の車一括査定とは少し色が異なる。

ユーカーパックの特徴は、車一括査定のように買取店からの電話ではなく、ユーカーパックからのみしか掛かってこない。

この車買取店から一斉に電話がかかってこない点が評価することができる。

さらには、5,000社以上もの車買取業者と提携してのも評価ポイントだ。

ただし、前述したカーセンサーと比較すると、提携している業者の多くが「大手買取業者ではない」という欠点がある

ユーカーパック

以上、筆者がオススメする車一括査定に関しての解説を終了する。

ご覧になると「いくつもある車一括査定にはそれぞれ特徴があり、ポイントを抑えておくことで確実に金銭的にも、精神的にもお得になることができる」ということが分かったかと思う。

そして再度結論を述べますが、筆者としては最もオススメな車一括査定は「 カーセンサー 」であり、確実に最もお得な車買取業者を探すことで「数十万円以上も高く車買取してもらえる」ということができる。

申し込みにかかる時間も2分程度と、本当に短時間で簡単に申し込みを完了させることができる。

そのため、ぜひ一度試してみてほしい。

「こんなにお得になるのか!」とビックリするかもしれない。

以上で車一括査定に関する説明を終了するが、修復歴車はどうしても修復歴がない車に比べたら条件が不利になってしまう。

そこで筆者がプロとしてオススメする対処法は、下記の2点だ。

  • 一度「車一括査定」を利用して、まずは車買取店を競合で最高額を引き出す
  • どこの業者にもタダ同然の査定額が提示されたら、廃車専門店に依頼する

それぞれ以下に分けて紹介していこう。

一度「車一括査定」を利用して、まずは車買取店を競合で最高額を引き出す

先ほど紹介した車一括査定を利用して、まずは一度「普通の買取店の価格」をしっかり提示してもらうことがオススメだ。

そしてもし数十万円程度の金額が付く場合には、実はこちらの方がお得な場合がある。

ただし修復歴車は本当に安い査定額が提示されるのが普通であるため「廃車専門店」にも同時依頼をして、査定額を比較するのがオススメだ。

どこの業者にもタダ同然の査定額が提示されたら、廃車専門店に依頼する

廃車専門の買取業者なら、前述した「 ハイシャル 」がオススメだ。

ちなみに、以前に事故車買取専門の「 タウ 」も紹介しているが、筆者としてはハイシャルに軍配が上がる。

なぜなら、ハイシャルは「0円以上の買取保証」がついているからだ。

買取業者で0円と言われた修復歴車でも、ハイシャルなら買取価格が付く可能性が十分ある。

そのため、両者の査定価格を出してもらって比較する必要があるのだ。

これだけ覚えておけば、修復歴車であっても有利に買い取ってもらうことができる。

大事なのは買取業者選びであり、面倒でも複数の業者で査定を受けるべきだ。

そうすれば修復歴車であってもしっかり対応してくれる良質な買取業者に出会い、愛車を最高価格で売ることができるだろう。

7.まとめ

  • 事故車とはフレームまで損傷した車であり、板金塗装程度の修理は事故車にならない
  • フレームまで損傷した車は最大285万円の減額となり、廃車専門業者「 ハイシャル 」で売却するのがお得
  • 事故車でも既に直していれば「修復歴車」となり、普通に複数の車買取店を競合させて最高額を引き出すのがオススメ
  • 修復歴車は減額を覚悟しなければいけないが、過剰に減額をする買取業者は悪質なので即刻取引を終了するべき
  • 修復歴車は一度車一括査定を利用して、その後廃車専門店の「 ハイシャル 」でも査定額を聞くのがオススメ

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