楽天証券の評判・口コミは?メリット・デメリットを解説

楽天証券とは、楽天グループの1つでもある楽天証券株式会社が運営するインターネット証券です。

今回は楽天証券に焦点を当て、その特徴やメリット・デメリット、各種手数料、口座開設方法などについて解説します。

実際に楽天証券を利用しているユーザーの口コミや評判なども紹介するため、楽天証券に興味がある方やこれから楽天証券の利用を検討している方はぜひご一読ください。

楽天証券の特徴

楽天証券とは、楽天グループの1つでもある楽天証券株式会社が運営するインターネット証券会社で、2022年6月ごろには800万口座を達成し、2022年6月末時点で投資信託の積立設定人数が200万人、設定金額は月額700億円超とそれぞれ2017年9月末比で約20倍になるなど急成長をとげた会社です。

楽天証券では、投資の取引額に応じて楽天ポイントが貯まります。

貯まったポイントは、インターネットショッピングモール「楽天市場」などさまざまな楽天サービスで利用できるため、普段から楽天サービスを利用している方には特におすすめできる証券会社といえるでしょう。

また国内外株式や投資信託、投信積立、FX、外貨建てMMF、債券、金・プラチナ投資など幅広い商品が購入できるだけでなく、1万円から資産運用が始められる「楽ラップ」というロボアドバイザー商品や100円から始められる投信積立なども魅力的です。

会社概要

会社名称楽天証券株式会社
設立1999年(平成11年)3月24日
株主楽天カード株式会社(100%)
所在地〒107-0062 東京都港区南青山2-6-21
電話番号0120-188-547(口座開設についての問い合わせ番号)
登録番号関東財務局長(金商)第195号
公式HPhttps://www.rakuten-sec.co.jp/

楽天証券のメリット

ここでは、楽天証券のメリット3点について解説します。

取引手数料が業界最低水準

のちほど詳しく解説しますが、楽天証券の取引手数料は業界最低水準に相当します。取引手数料が安いという観点は、楽天証券を利用するメリットといえるでしょう。

楽天証券の取引手数料には主に「超割コース」と「いちにち定額コース」があります。

コースはいつでも変更できるため、自分の投資スタイルで臨機応変にコースを選択しましょう。

なお、手数料コースの確認・変更については公式ページをご確認ください。


超割コースいちにち定額コース超割コース(大口優遇)
概要1回の取引金額ごとに手数料が徴収されるコース。現物取引と信用取引を合算した合計取引金額で1日の手数料が徴収されるコース。大口優遇達成条件を達成した方が受けられるコース。
詳細・1回の取引金額5万円までは税込55円。
・国内株や外国株問わず、取引手数料の1%~2%がポイント還元される。
・1日100万円未満の取引であれば手数料無料。
・新規口座を開設すると3ヶ月間、1日の約定代金20万円まで手数料無料。 ※一部対象外銘柄あり。
・現物取引/信用取引の手数料無料。
・手数料の2%がポイント還元される。
・大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用。

参照元:現物取引手数料

楽天証券ポイントが貯まる

取引額に応じて楽天証券ポイントを貯められることも、楽天証券を利用するメリットの1つです。

楽天証券ポイントは、JMBマイルや楽天ポイントに変換できます。

※楽天証券ポイントから楽天ポイントへの変換方法に関する詳細はこちら

また変換した楽天ポイントは、他の楽天サービス(例えば楽天市場や楽天ブックスなど)で利用できます。


    
楽天証券ポイント楽天ポイント
概要楽天証券内のキャンペーンや取引に応じて付与されるポイント。楽天サービスで利用できるポイント。
詳細・投資信託の取引に利用できる。
・JMBマイルや楽天ポイントに変換できる。
・投資信託・国内株式・バイナリーオプションの取引に利用できる。
・例えば、楽天市場や楽天ブックスなどで利用できる。

証券業界トップクラスの豊富な商品ラインナップ

楽天証券は、証券業界トップクラスで豊富な商品を取り揃えています。

楽天証券が扱う商品ラインナップ

国内株式・現物取引
・信用取引
・REIT(リート)
・新規公開株式(IPO)、公募・売出株式(PO)
・国内ETF・ETN
外国株式・米国株式
・中国株式
・海外ETF
・アセアン株式(インドネシア株式、シンガポール株式、タイ株式、マレーシア株式)
投資信託・投資信託
・外貨建MMF
先物・オプション・日経225先物/日経225ミニ
・日経225オプション
・商品先物
・海外先物取引
その他・楽ラップ
・外国為替
・CFD
・金・プラチナ
・バイナリーオプション
・楽天FX
・債券(国内・外国)

参照元:取扱商品一覧

楽天証券のデメリット・注意点

ここでは、楽天証券のデメリット3点について解説します。

対面相談ができない

対面相談ができないことは、楽天証券の大きなデメリットの1つです。

楽天証券に限らず、インターネット証券は基本的に実店舗を構えていません。そのため、従来の証券会社のように直接来店し、担当員に相談できる機会が少ないです。

もし、質疑応答したい場合は、オンラインサポートを利用しましょう。

※24時間対応の「AIチャット」を利用できます。
 平日9時〜18時までなら、チャット形式でオペレーターサポートが受けられます。

ミニ株投資ができない

ミニ株取引ができないことも、楽天証券を利用するデメリットの1つです。

ミニ株(単元未満株)とは、本来100株単位で取引するところ、1株から株式を購入できる制度のことです。

例えば、LINE証券で購入できる(株)伊藤園(2593)について見てみましょう。

通常、伊藤園の株を買うためには、1株6,300円を単元100株(630,000円)から購入する必要がありますが、LINE証券では1株(6,300円)から購入できます。

※2022年1月24日現在の相場にて計算。

しかし、楽天証券ではこのような買い方ができません。そのため、どうしてもミニ株取引がしたい方は、別の証券会社を選択しましょう。

※楽天証券には投資信託やポイント投資など、少額で取引できる商品が他にもあります。

外国株の手数料が高い

外国株の手数料が高いことも、楽天証券を利用するデメリットの1つです。

大手インターネット証券会社の米国株取引手数料/為替スプレッド

証券会社取引手数料為替スプレッド
楽天証券2.22米ドル以下:0円
2.22米ドル超〜4444.45米ドル未満:約定代金の0.495%
4444.45米ドル以上:22米ドル
買付時:+25銭 売却時:−25銭
SBI証券同上同上
マネックス証券同上買付時:0銭 売却時:25銭
DMM株無料買付時:+25銭 売却時:−25銭

上記の表を比較すると、取引手数料は、楽天証券では約定代金の0.495%(2.22米ドル超〜4444.45米ドル未満)である一方、DMM株は無料です。

また為替スプレッドに関しては、楽天証券が±25銭、マネックス証券は買付時0銭に設定されています。よって、外国株を中心に投資を始めたいという方には、楽天証券はおすすめできません。

楽天証券の評判・口コミ

ユーザーは楽天証券に対して、どのような評価をしているのでしょうか。

楽天証券の評判・口コミについて見ていきましょう。

良い評判・口コミ

良い評判・口コミについて調査してみると、取引ツールの操作性が初心者にもわかりやすい点や投資による楽天証券ポイントバック、取引銘柄が多いという点に関して高評価が多いです。

改悪があっても、やはり利点は大きい証券会社です。

サイトの画面が他の証券会社に比べ、とても見やすいと思います。各保有商品ごとの損益も一覧ですぐに表示できるので、自分が投資している商品の良し悪しがパッとわかって便利です。また、最近は様々な点で改悪が続いてしまっていますが、楽天経済圏にいる方であれば、やはりポイントバックの恩恵は大きいことに違いありません。積み立てている投資信託の基準価額が毎朝メールで送られてくるのも、タイムリーな数字を学べる良い機会になっています。米国株やETFの積み立てもできるようになった点も評価できる点です。企業として、必要なサービスをアップグレードしてくれるのは、消費者側としてはありがたいです。

引用元:https://review.kakaku.com/review/88030110077/ReviewCD=1541885/

初心者でも扱いやすい

初心者でも比較的わかりやすい管理画面で注文も簡単に出来る。楽天銀行と連携(マネーブリッジ)することで金利が0.1%になるし、楽天ポイントで投資信託を購入することでSPUが+1倍になるなど楽天サービスを利用している方は必須の証券会社である。手数料も業界最安値で、積立NISAの取扱銘柄も多い。最近米国株の自動積立サービスも始まりますます便利になったと感じる。

引用元:https://review.kakaku.com/review/88030110077/ReviewCD=1537766/

操作がシンプルで満足しています。

とても簡単で使いやすいです。操作もシンプルで文字も読みやすく高齢の方でも安心して使いこなせると思います。

投資信託が主ですが外国株も購入して取引しています。外国株は購入難しいイメージがありますがこちらの証券サイトは操作が簡単なのでスムーズに取引できました。

希望としては単元未満株もあると嬉しいです。

銘柄も上がりやすいと感じました。

引用元:https://review.kakaku.com/review/88030110077/ReviewCD=1536625/

悪い評判・口コミ

悪い評判・口コミについて調査してみると、カスタマーサービスの対応が悪いという点に関して低評価が集中しています。

カスタマーサービスはつながりません。

とにかくカスタマーサービスが非常に悪い。楽天には頑張ってほしいと思っていますが、楽天証券は解約して他のネット証券に鞍替えします。たぶんカスタマーサービスとのコミュニケーションが不要な人にとっては問題ないのだと思いますが、投資素人はもう少し手厚いところを選んだ方が良いと思います。

まず、カスタマーサービスへの電話はめちゃくちゃ待ちます(夕方かけると30分以上待ちます)。しかも、携帯からは有料です。チャットもありますが、チャットもすごく待つうえに、忙しいかして、案内が不正確です。チャットでは解決しない場合も多く、チャットのあと、電話というコミュニケーションをすると、担当者につながることには優に1時間はロスしています。くれぐれも、評価の高さに騙されないように注意ください。

引用元:https://review.kakaku.com/review/88030110077/ReviewCD=1422793/

カスタマー対応が悪い

カスタマースタッフから端末操作権限できないので担当者に取り次ぐので時間が欲しいと言われました。電話をかけて応答までの時間も約30分、カスタマー相談後のレスポンスも非常に遅いです。マニュアルどおりの対応しかしてくれません。

引用元:https://review.kakaku.com/review/88030110077/ReviewCD=1422428/

カスタマーサービスや手続き対応が雑

【手数料】

【信用取引条件】

【注文方法】

【対応チャネル】

【情報サービス】

【取扱商品】

これらの所はネット証券だけあって満足出来る所だと思います。

【サポート】

3-5社程度みてきたがこれ以上最悪な会社を見た事がない。カスタマーサービスの質が悪すぎる。オペレーターの言う事を信頼出来ないし、各種手続きの対応が雑すぎる。10年程度全く変化がない安定の悪さ

【総評】

カタログスペックはいいんですけど、お金を運用する会社としての信頼性はゼロです。

引用元:https://review.kakaku.com/review/88030110077/ReviewCD=1369374/

楽天証券の手数料一覧

ここでは、楽天証券の取引手数料一覧について見ていきましょう。

いちにち定額コース

いちにち定額コースでは、現物取引と信用取引を合算した合計取引金額で1日の取引手数料が決まります。

1日の約定代金合計取引手数料
100万円まで0円
200万円まで2,200円
300万円まで ※以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加。3,300円

※全て税込価格。

超割コース

超割コースでは、1回の取引金額で取引手数料が決まります。

超割コースの現物・信用取引の手数料は以下の通りです。

楽天証券の現物取引手数料


超割コース大口優遇
約定代金手数料手数料
5万円55円0円
10万円99円0円
20万円115円110円
50万円275円261円
100万円535円468円
150万円640円559円
~3000万円1,013円886円
3000万円超1,070円936円

※全て税込価格。

楽天証券の信用取引手数料

超割コース大口優遇
約定代金手数料手数料
10万円99円0円
20万円148円0円
50万円198円0円
50万円超385円0円

※全て税込価格。

楽天証券と他社の現物取引手数料の比較

約定代金楽天証券 (超割コース)SBI証券 (スタンダード プラン)LINE証券auカブコム証券(ワンショット手数料)マネックス証券(取引毎手数料コース)
5万円55円55円55円55円110円
10万円   99円99円99円99円110円
20万円115円115円115円   115円198円
50万円275円275円275円     275円495円
100万円    535円535円535円535円1,100円
150万円640円640円640円1,584円1,650円
~3000万円1,013円1,013円1,013円4,059円33,000円
3000万円超1,070円1,070円1,070円4,059円33,000円

※全て税込価格。

上記の表を見てもわかるように、楽天証券の現物取引の売買手数料は業界でもトップクラスの安さが魅力的です。

楽天証券と他社の信用取引手数料の比較

約定代金楽天証券 (超割コース)SBI証券 (スタンダード プラン)LINE証券auカブコム証券(ワンショット手数料)マネックス証券(取引毎手数料コース)
10万円99円99円0円     99円99円
20万円148円148円0円   148円148円
50万円198円198円0円198円198円
50万円超      385円385円0円385円385円

※全て税込価格。

現物取引・信用取引以外の取引手数料の詳細は、以下の公式ページをご確認ください。

公式ページ:手数料

補足:手数料無料で取引できる商品

手数料コースに関わらず、以下の商品は手数料無料で取引可能です。


手数料0円ETF
新規公開株式(IPO)/公募増資・売出(PO)立会外分売
概要日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、NYダウなどの指数に連動するように運用されている投資信託の一種。株を投資家に売り出し、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすること。企業などが保有する株式が、証券取引所の取引時間外(=立会外)で売り出される取引。

楽天証券はどのような人におすすめ?

楽天証券は、以下の人におすすめの証券会社です。

・少額投資を始めたい人
・取引手数料を安く済ませたい人
・普段から楽天サービスを利用している人
・楽天ポイントを有効活用したい人
・投資信託を検討している人

楽天証券は、業界最低水準の取引手数料(株取引額が5万円以下なら税込55円)が魅力的です。そのため、初心者でもローリスクで投資しやすい証券会社といえるでしょう。

また、投資で楽天証券ポイントを貯めて、他の楽天サービスで利用できます。

逆に外国株の手数料が高いことがデメリットにあげられるため、外国株を中心に投資したい方にはおすすめできません。

楽天証券の口座開設方法

ここでは、口座開設方法について解説します。

①口座開設の申し込み

まずは公式ホームページ内にある「口座開設」ボタンをクリックし、手続きを進めましょう。

次のページで、楽天会員かどうかを確認します。「楽天会員の方」は、IDとパスワードを入力してログインしましょう。

「楽天会員ではない方」を選んだ人は、メールアドレスを入力後、「同意のうえ、送信する」をクリックしましょう。

②本人確認書類の選択・提出

登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

メール本文に記載されているURLをクリックし、本人情報の入力や必要書類の提出を進めましょう。

スマートフォン+運転免許証または個人番号カードを保持している方は「スマホで本人確認」を、保持していない方は「本人確認書類アップロード」を行います。

運転免許証・個人番号カード以外に使える書類

・各種健康保険証
・住民票の写し
・在留カード
・印鑑登録証明書
・住民基本台帳カード
・パスポート(日本)
・特別永住証明書

公式ページ:本人確認書類についての注意事項

③本人情報の入力

本人情報の入力ページにて氏名、性別、生年月日、住所など本人情報を入力しましょう。

④必要情報を入力

本人情報の入力完了後、特定口座/一般口座の選択やNISA口座/iDeCo/楽天FX口座の開設有無など必要事項を入力し、申し込みを完了させましょう。

⑤ログインIDの受け取り

口座開設の申し込み完了後、審査が始まります。

通常、1〜3営業日で審査が完了し、完了後はログインIDと初期パスワードがメール(スマホで本人確認の場合)または郵送(本人確認書類アップロードの場合)で送付されます。

⑥初期設定・マイナンバー提出

公式ホームページ内の「ログイン」ボタンからログインIDとパスワードを入力し、ログインしましょう。

ログイン後、取引に必要な暗証番号や勤務先情報などの初期設定を行いましょう。

初期設定完了後、マイナンバー登録画面に遷移するため、登録完了後、取引が可能になります。

初期設定に関する詳細はこちら

楽天証券に関するよくある質問

ここでは、楽天証券に関するよくある質問についていくつかご紹介します。

口座開設は誰でもできる?

楽天証券で口座開設できる方の特徴は以下の通りです。

・日本国内に居住している場合
 (楽天証券の口座を開設しており海外へ移住する場合には、所定の手続きが必要)
・満20歳を超えた成人男性(※申請により、未成年口座の対応あり)
・反社会的勢力ではない方

しかし親権者(未成年後見人を含む)が総合取引口座を開設していれば、未成年の方も口座開設ができます。

未成年口座開設基準

・満20歳未満かつ未婚であること
・親権者または未成年後見人の方の1名が当社に総合口座開設をしていること
・親権者全員または未成年後見人(複数人選任されている場合は全員)の同意が得られていること

詳細は以下の未成年口座に関するページをご確認ください。

楽天証券:未成年口座

「楽ラップ」はどんなサービス?

「楽ラップ」とは、利用者と楽天証券が投資一任契約を結び、楽天証券が投資対象の選定・売買を代行し、その運用成果について定期的な報告を行う運用サービスです。

ロボアドバイザー(資産配分や金融商品の選定、注文、リバランスに至るまで、全て自動で行ってくれる資産運用ロボ)が、利用者1人1人に最適な運用コースを診断・提案するため、初心者でも簡単に投資を始められます。

「楽ラップ」の最低投資金額は1万円で、申込金額は1万円以上1円単位で指定できます。

積立サービスの利用や運用金額、運用コースの変更もできるため、自分のペースで資産運用を続けられ、楽天証券に口座さえあれば、専用口座など特別な設定は必要なく簡単に申し込めます。

楽天ポイントコースの設定方法は?

楽天ポイントコースの設定方法は以下の通りです。

楽天ポイントコースの設定方法

  1. 公式サイトにログイン
  2. 「マイメニュー」→お客様情報の設定・変更「ポイント設定・SPU」を選択
  3. SPU欄の「STEP1」が「未設定」になっていることを確認→「楽天ポイントコース設定へ」をクリック
  4. 「楽天ポイントコースへの変更・SPU利用はこちら」をクリック
  5. ポイントコース設定の「コース変更する」をクリック
  6. 同意書面を確認し、「上記書面の内容を読み、同意します」にチェックし、「次に進む」をクリック
  7. 楽天会員のログイン画面が表示・ログイン後、同意画面の注意事項を読み、「同意する」をクリック
  8. 「楽天ポイント利用(確認)」画面で取引暗証番号を入力し、「変更」をクリックすれば完了

参考:楽天ポイントコースの設定方法

SPUの達成方法は?

SPU(スーパーポイントアップ)とは、ある条件を達成すると楽天市場にて行う買い物のポイント倍率が上がるプログラムです。ポイント倍率は最大14倍まで上がるため、必ず物にしたいプログラムといえるでしょう。

楽天証券のSPUは、以下の方法で達成(ポイント+1倍)できます。

SPUの達成条件

①楽天ポイントコースとマネーブリッジに設定する
②当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍、
 当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)で+0.5倍

なお詳細については、以下の公式ページをご確認ください。

参考:SPUについて

まとめ:手数料が安くサービス内容の充実した楽天証券の口座開設をしよう!

今回は楽天証券に興味がある方やこれから楽天証券の利用を検討している方に向けて、楽天証券の特徴やメリット・デメリット、各種手数料、口座開設方法、評価・口コミなどについて解説しました。

楽天証券は、業界最低水準の取引手数料(株取引額が5万円以下なら税込55円)が魅力的です。そのため、投資初心者でもローリスクで、トライしやすい証券会社といえるでしょう。

また楽天グループの証券会社という理由から、取引額に応じて楽天証券ポイントを貯められたり、楽天ポイントとして楽天サービスを利用したりできます。

普段、楽天サービスを利用される方にとってメリットが多い証券会社のため、この機会にぜひ口座開設をしてみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

ツバサ

証券会社やFX、ビットコインなどの投資歴が5年以上、投資を含む金融系記事を約200本以上執筆してきた実績を持つ投資マニアです。 さまざまな投資会社に口座を開設し、実際に使用感を確かめたからこそわかる情報をもとに、最適な投資会社を選ぶためのポイントをわかりやすく解説しています。