【最新】内定者が選ぶ自己分析ツール新卒・転職向けおすすめ9選!登録なしあり

自己分析は、就活や転職活動において重要な工程です。自分の短所や長所を知るだけではなく、企業に熱意や強みをアピールするには、自己分析が欠かせないものです

しかし「自己分析のやり方がわからない」と悩む方は少なくありません。一体何から始めたらいいのか迷う方も多いでしょう。

そこで活用したいのが、自己分析ツールです。ツールを使えば、自分の知らない強みや弱みを瞬時に診断できます。

本記事ではおすすめの自己分析ツールを就活・転職に分けて紹介し、活用方法を解説します。自己分析で悩んでいる方は、いますぐチェックしてください。

【新卒向け】登録なしで利用できる自己分析ツールおすすめ

まずは会員登録など必要なく、すぐに診断結果を知りたい人向け、おすすめツールを紹介します。

エニアグラム診断

エニアグラムとは、9つのタイプに分けて診断する性格診断のことです。エニアはギリシャ語で「9」、グラムは「図」を指します。

エニアグラム診断の特徴は、今の自分ではなく20歳以下だったときにどうだったか考えることです。エニアグラムでは、20歳以下の自分が本質と考えることから、このような診断方法になっています。

精度を高めるには「昔の自分だったらどうだったかな」と意識して、直感で答えることがコツ。90問と設問が多めですが、かなり詳しく分析できますので試してみてください。

エニアグラム診断はこちらから

16Personalities性格診断テスト

「16Personalities性格診断テスト」は、性格分析学の先端研究を取り入れ、研究開発された12分で終わる性格診断テストです。自己分析や他者理解を深めるために最適。「当たりすぎて怖い」と世界中で評判です。

視覚的、直感的に診断できるデザインも楽しいので、就活や転職の息抜きとしてもおすすめです。設問数は60問あります。

16Personalities性格診断テストはこちら

【新卒向け】内定者が選ぶ自己分析ツールおすすめ

初めての就職活動、自己分析が大事だと言われても方法がわからず悩む方も少なくないでしょう。そんな方におすすめしたい自己分析ツールが下記の4つです。

  • オファーボックスAnalyzeU+
  • キャリアパーク就活の自己分析
  • キミスカ適性検査
  • FutureFinder

オファーボックスのAnalyzeU+

オファーボックスは、企業が興味を持った学生にオファーするスカウト型就活サイトです。就活生の3人に1人が登録している人気のサービス。

オファーボックスの登録時に1回だけ、適性診断AnalyzeU+を無料で受けることができます。適性診断AnalyzeU+は、251問の質問に答えることで、25項目の診断結果で自分を分析できるツールです。

所要時間が30分と少し時間がかかりますが、精度が高いこと、プロフィールとして活用できることがメリットです。

AnalyzeU+はこちらから

キャリアパーク就活の自己分析

「キャリアパーク就活の自己分析」は、キャリアパークが提供する性格診断です。わずか36の質問に答えるだけで、あなたの強みや性格を診断します。

さらにその診断結果から、適職まで提示してくれます。

志望動機ジェネレータや自己PR作成ツールも提供していますので、ESや履歴書で悩んでいる方におすすめです。

キャリアパーク就活の自己分析はこちらから

キミスカ適性検査

「キミスカ適性検査」は、逆求人サイトキミスカ内で受けられる適性検査です。自分の長所や短所がわかるほか、適正に合った企業からオファーをもらえる利点があります。

ストレス耐性や戦闘力など、他社にはないユニークな項目もあります。診断結果はグラフで表示されるため、視覚的に捉えることもできます。設問数が150と多めですから、より詳しく分析できるのもメリット。

就活生の中でも有能ツールとして有名ですから、まだ試していない方は活用してみるといいでしょう。キミスカの登録時1回しか受けられないため、集中して取り組んでくださいね。

ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】

FutureFinder

「FutureFinder」は心理学、統計学に基づく自己分析ツールです。心理統計学に基づく高精度の診断エンジンで、あなたの仕事上での強み・弱み(ビジネス的性格特性)を把握できます。

あなたの特性や価値観に近い会社を、適合性の数値を基に探せますので、よりマッチ度の高い企業と出会える可能性大。

診断結果をみた企業からオファーがもらえる逆求人型でもあるため、効率的に求人を探せる点もメリットです。151の質問が用意されているため、30分ほど時間がとれる時に試してみましょう。

【FutureFinder】

【転職者向け】社会人におすすめしたい自己分析ツール

転職活動ではこれまでの社会人経験をアピールする必要があるため、就活時の自己分析を使いまわすことは当然できません。

今の自分を効率的に分析できる、社会人におすすめのツールは、下記の3つです。

  • リクナビNEXTのグッドポイント診断
  • リクルートエージェントの適職診断
  • ミイダス

リクナビNEXTのグッドポイント診断

リクナビNEXTの「グッドポイント診断」は、自分では把握しづらい性格や強みを客観的に診断できるサービスです。リクルートが持つ独自のノウハウを最大限に活かして開発されたツールなので、精度が高いと評判。

「どの企業が向いているかわからない」「どんな仕事が合っているか知りたい」など転職時に抱えやすい悩みを解決に導いてくれます。

転職を希望する人だけではなく、自分を知りたい人や自己肯定感を高めたい人にも人気です。他のツールに比べて、診断結果のボリューム多め。アピールポイントの発見に最適です。

【リクナビNEXTのグッドポイント診断はこちら】

dodaの「自己PR」発掘診断

大手転職サイトのdodaでは、自己分析に役立つさまざまな診断が用意されています。まずおすすめなのが、「自己PR発掘診断」です。16問の質問に答えるだけで、あなたのアピールポイントが見つかります。

あなたがやりがいを感じるものや満足度の高いものから、仕事選びや適職探しのヒントが得られる「転職タイプ診断」も人気です。

転職しようか迷っている人は背中を押してもらえます。

dodaの「自己PR」発掘診断

ミイダス

「ミイダス」は、市場価値から本当のキャリアパスを見出すサービスです。ミイダスの診断では、あなたの職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、 ビジネスマンとしてのあなたの行動特性を細かく分析できます。

200万人の転職実績データから、あなたの本当の市場価値を年収◯◯円と具体的な数字で表示。質問も20問なので多すぎず手軽です。

診断結果の年収や入力した経歴などをもとに、企業からオファーをもらうことも。自己分析を兼ねて効率よく転職活動をしたい方におすすめです。

ミイダスで、探す転職から探される転職へ!

自己分析ツールを使うメリット

自己分析ツールを使う最大のメリットは、「いくつかの質問に答えることで手軽に性格や人間性、強みや・弱み・思考性などを分析できる」ことです。

自己分析は過去の自分を洗い出し、深掘りを繰り返す膨大な作業となります。しかし、「どんなに突き詰めても、自分がわからない」「自信がなく強みがない」など、自己分析に悩みを抱える方も少なくありません。

このような方は、サクッと利用できるツールで答えを導き出すのも効果的な方法なのです。しかもただのツールとは侮るなかれ、自己分析ツールの多くは、心理学に則った診断結果を得られる本格的なものです。

自己分析ツールを使えば下記のような気づきを得られます。

  • 自分を客観視できる
  • 自分の知らない強みや要素がわかり
  • 思考性を言語化できる
  • ぼんやりしていた強みがわかる

1つではなく複数のツールを試すと、似通った内容の分析結果となるはずです。その被った部分が、あなたの性格で最も重要な強みや弱みとなります。

ツールはもちろんサポート的なものですが、価値観などの洗い出しには最適です。

自己分析ツールの活かし方

ツールで分析したものの、結果をどう活かせばいいか、悩む方も多いでしょう。そこで本項では、自己分析ツールの活用方法をご紹介します。

自己分析ツールは複数試す

自己分析ツールは複数試す方が有効です。1つでは、物足りないこともあります。2つ、3つ試すと、内容が似ている部分が見つかります。

これが最もあなたに当てはまる長所や短所です。

複数試して解説を読むと、思わぬ強みを見つけることも多々あるでしょう。言語化できない部分を分析してくれていますから、その文章をそのまま取り入れて表現することもできます。

自己分析ツールの結果をまとめて自分を知る

まずは自己分析ツールの結果を、項目ごとにまとめましょう。

その結果で得られた長所、短所、思考性など、項目別にまとめましょう。

このとき、自分が思っても見なかった特性や強みがあれば、印をつけるなどわかるようにしておくと便利です。

自分だけで分析すると視野が狭くなったり、思い込みが反映されてしまったりとうまくいかないこともあるでしょう。これまでの自分では気づかなかった特性は、周りの友人や親から評価されている部分であることも少なくありません。

なかなか長所がわからないと悩んでいる方にも最適な情報ですから、一目でわかるようにしておくといいですね。

自己分析ノートと答え合わせをする

就活などで自分がまとめた自己分析ノートの内容と先ほどまとめた分析結果を比較して、答え合わせをしましょう。

自分のことをどれだけわかっているかチェックすれば、視野の狭さや自分に対する偏見、客観性を見直すことができます。

特に自分があげた短所が、自己分析ツールでは長所の言い換えとして現れていることが多くみられます。例えば、「短気」とあげた短所も自己分析ツールでは、「感情を豊かに表現できる」「情熱があり熱い性格」など、長所として表示されることもあるのです。

自分で思っていた短所があっという間に長所に変わりますので、「短所しか見つからない」と悩んでいる方こそ、自己分析ツールを活用しましょう。

自己分析ツールの結果をもとに業界の選択肢を広げてみよう

自己分析ツールの中には、向いている業界や職業を提示してくれるものもあります。

例えば、転職では、「リクルートエージェントの適職診断」、就職では「キャリアパーク就活の自己分析」が該当します。

自己分析ツールの結果は、あくまでも参考程度に捉えるべき内容も含まれますが、これまで1つの業界にこだわって求人を探していた方は、視野を広げてみるのもおすすめです。

業界の選択肢が広がれば、それだけ多くの企業に出会えます。

これまで内定を得られなかったのは、あなたとマッチする企業がなかったことが原因かもしれません。

自己分析結果をもとに、これまでチェックしなかった業界も覗いてみると志望企業の選択肢も広がるでしょう。

まとめ

自己分析ツールは登録なしのものから、就活・転職エージェントが提供するものまで、幅広くあります。自己分析には膨大な時間と手間がかかるため、煮詰まる前にツールを使いましょう。

自己分析結果をそのままエージェントのプロフィールとして利用できます。その結果を見た企業やエージェントから、条件のいい求人のオファーが来ることも少なくありません。

無料のツールを最大限に活かして、効率よく就職&転職活動をすすめましょう。

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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